再試験中止・返金。総合旅行業務取扱管理者試験
「令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験」宮城・東京会場の再試験実施について中止、ならびに受験手数料返金となりましたので参考にして頂ければと思います。
返金申請フォームより返金してもらえますので早めに手続をされることをおすすめします。今年の合格にかけていた方はとても残念ですが、このようなご時世では仕方がないですね。次回試験まで勉強する時間が増えたと思って次を確実に合格できるようさらに頑張っていきましょう。あと半年ほどなのでモチベーションが落とさず継続して学習を進めていけば確実に合格できるでしょう。
以下古い情報となりますのでご了承ください。※経過メモとしてそのまま残しておきます。
再試験について
「令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験」宮城・東京会場の再試験実施についての案内が19/10/30にありましたので追記します。
再試験の詳細について、「令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験」で宮城もしくは東京を試験地として申請の受験者の全員の方に、11月中旬頃に書面を送付することにより案内されるとのことですので受験予定の方はそれまで待ちましょう。
11月15日付けで令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験再試験のご案内の書面が受験予定の方に郵送されてすでに届いているかと思います。もしも届いていいない方がいたら、日本旅行業協会に問い合わせてみてもよろしいかも知れません。令和2年2月中旬に受験票が送付予定とのことです。再試験が令和2年3月15日(日)ですが、試験結果発表は、令和2年4月下旬予定となっています。
再試験実施日
令和2年3月15日(日) 10時30分集合 試験時間等も通常の受験案内通りとなります。
2. 再試験会場
- 宮城県
- 東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス 仙台市宮城野区榴岡2-5-26
- 東京都
- 早稲田大学 早稲田キャンパス 新宿区西早稲田1-6-1
- 明治大学 和泉キャンパス 杉並区永福1-9-1
- 宮城は10月13日に実施する予定であった会場とは異なりますので注意してください。
- 東京は複数の会場に分かれて試験を実施しますので間違えないよう注意が必要です。また、受験者が試験会場を選択することはできません。試験会場は後日送付の受験票に記載してあります。
再試験の受験ができない方
宮城もしくは東京を試験地として申請されていた受験者で、再試験の受験ができない方には、受験手数料6,500円を返金してもらえます。振込手数料は協会負担です。受験ができない方は、11月中旬頃に送付する再試験のご案内書面に同封の「返金申請書」を協会研修・試験部 返金係宛てに郵送する必要があります。
受験願書提出後に住所変更された方
一般社団法人日本旅行業協会のWebサイトより「受験者データ訂正シート」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、当協会 研修・試験部 試験係宛てに郵送してください。
ここまで追記しました。
総合旅行業務取扱管理者試験の試験について
令和元年10月15日(火)に台風19号の影響による令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験の対応についての案内が以下のようにありました。
10月13日(日)に試験実施が中止となった宮城会場と東京会場の受験者の皆様へ
一般社団法人日本旅行業協会より台風19号の影響による令和元年度総合旅行業務取扱管理者試験の対応について
本国家試験は毎年度(4月から翌年3月)実施することになっています。再試験の実施に当たり、会場確保や試験問題を新たに作成する必要があるため、その準備期間を鑑み、来年2020年(令和2年)3月頃に実施させていただく予定としております。
詳細は改めてホームぺージでご案内するとともに受験者の皆様に書面にてご案内いたします。
チャンスです!令和二年度は、2回も受験チャンスがある?!
東京会場と宮城会場の受験者が対象です。早く取得したかった方にとっては、先になるので残念かと思いますが、それ以外の方は、チャンスです。またさらに数ヶ月も勉強できる時間が増えました。今回、このチャンスを活かして確実に合格しましょう。こんなに勉強できるチャンスはないですよ。しかも仮に今回ダメだったとしてもすぐ半年後には、次回の試験を受けることができますね。今回受けれなかった人は、令和2年度は2回も受ける事ができるなんてこんな事はもうないでしょう。
まとめ
再試験日は、令和二年の3月頃です。受験できなかった方は、改めて案内が来るはずですので待ちましょう。
今回台風の影響で受験できなかった方は、学習時間が増えたのでチャンスです。さらに来年は2回も受けるチャンスがあります。国内旅行業もチャレンジする方も含めると3回ですね。
台風で受けれなかった方の今回の試験は、確実に合格しましょう!受験者数が最も多い東京なので、もしかすると学習時間が多い分、合格率が格段に上がるかもしれないですね。観光立国を目指す日本でこれから必要な旅行関係者を落としすぎても仕方ないですからね。
試験を作る側も悩ましいでしょうね。同年に2回もあることを考えて問題を作らなければいけないですし、合格者を出しすぎるのも、難易度を上げすぎて落としすぎても良くないし、大変ですね・・・。