試験直前は、勉強時間も限られるので最低限のまとめにしたいですよね。そんな方のために旅行実務関連を9つだけ一気に覚えてしまいましょう。プラスで足りない箇所を補っていきましょう。あと、こちらには記載していない、都市コード、空港コードも覚えておきましょう。
試験直前に覚えたい旅行実務は、たった9つだけ
- 夏時間（DST）を採用する国でも採用しない州や地域があります。アメリカの場合ハワイ州、オーストラリアの場合、ノーザンテリトリー、クーンズランド州などがあります。
- 日本初の国際航空券で2歳未満の幼児が座席を使用する場合は、小児運賃を適用します。
- ヨーロッパの国際高速列車の多くは、乗車券や特別料金が全て含まれている包括運賃チケットです。
- ヨーロッパのユーレイルパスの使用を開始する際は、駅の窓口で使用開始手続きを行う必要があります。ユーレイルパスの料金には、座席指定料金は含まれていません。
- グローバルパスには、通用日連続タイプと利用日、利用日数が選択できるフレキシータイプがあります。ユースタイプのパスが利用可能な年齢は、12歳から25歳です。セイバータイプのパスは2名以上の同一行動の条件付きパスです。
- 海外のホテルのレストランのワイン専門のひとをソムリエまたは、ワインスチュワードとも言います。
- ホテルの客室の正面に海が見える部屋をオーシャンフロント、海の一部が見える部屋のことをパーシャルオーシャンビューといいます。
- 隣り合わせの2つの部屋で内側に互いに往来できるドアがある客室をコネクティングルームといい、隣合わせのドアがない部屋をアジョイングルームといいます。
- ホテルの食事による料金プランでヨーロピアンプランは、室料のみ、モディファイドプランは、朝食付き、アメリカンプランは、朝食と夕食または朝食と昼食付、コンチネンタルプランは朝昼夕の3食付きのプランです。
これ以外に主要な都市コード、空港コード、航空会社コードを覚えておきましょう。
